のぼり 納期が早いのぼり旗は京都で制作
のぼりを使うか使わないか。これはお店の立地や業種にもよるようです。
というのも、のぼりにはちょっと大衆的なイメージがありませんか?
「セール」や「大安売り」といった内容ののぼりを
目にする機会が多いからかもしれません。
あの風にひらめく軽やかな素材感や色使いにも原因があるかもしれません。
とにかくのぼりというと大衆的で安価なイメージを
持っておられる方も多いようです。
ですので、業種や店舗によっては、のぼりを使わないというよりも、
論外だと考えている場合もあるようです。
確かに、のぼりは取り扱う商品や店舗のイメージによって
向き不向きがあるといえます。
高級感溢れるフランス料理のお店が店先にのぼりを出しているよりは、
街の洋食屋さんのようなところがのぼりを出している方が
イメージに合うような気はします。
ですが、もしあなたのお店がのぼりを活かせるようなら
利用しない手はありません。
というのも、のぼりには実は大きな効果があるからです。
のぼりには、イベントの告知だけでなく、店舗の存在を知らせるという
役割もあるのですから。イメージにとらわれず柔軟にその用途を
開発していくことが重要です。
また、最近ではのぼりのデザインやカラーも大変バリエーションが増えました。
こんな使い方、こんなデザインがあったのかと思わせるのぼりが作れたたら、
それこそこっちのもんです。
安いイメージやセールイメージというのはあくまでも固定観念。
見せ方によりいろいろと特に看板とは違う働きに注目してください。
動きがある看板と考えるといいかもしれません。
あるいは、店主の代弁者とも。それほどのぼりは雄弁です。
チャレンジしてください。